メッセにTシャツの忘れ物問い合わせたら該当する忘れ物はないですって返されました、つらい。

 今回は先日の界放祭-戦国シリーズ-のガンスリンガーバトルにて使用したデッキのレシピを備忘録程度に書き留めようと思います。新弾が出るたびにすこしずつ改造してきたデッキですがまぁしばらくはまたこの構築で落ち着くかなと思います。というかマントラドローをかなり取られているのでたぶんすぐ崩します。



「青緑」 総 40枚

 スピリット 21枚

ネコザメキャット     1
カニコング        3
ウバタマン        3
ビヤーキー          3
アトライア・ハイドラ    3
槍使いのホーネッツ   3
異海獣アビスシャーク  3
タイラントール・ネロ    2

 マジック 10枚
ストロングドロー     3
マントラドロー       3
湧力招海        2
舞華ドロー        2

 ネクサス 3枚
海底に眠りし古代都市 3

 ブレイヴ 4枚
竜骨棍カノープス    2
オオヅツナナフシ     2

 アルティメット 2枚
アルティメット・リーフ・シードラ  2

http://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/201602/11455994938183_20160221.html


 まぁ割と普通に青緑って感じですね。
 テンプレと少し違うところって言ったら舞華ドローの存在とあとはまぁ湧力招海の採用理由についてでしょうか。
 舞華ドローはソウルコアがトラッシュになければならない要件が少し気になりますが、ストロングドローなどの手札交換マジックに巻き込んで捨てると手札消費を抑えてアドバンテージを稼ぐことが出来うる点。それ単体でスピリットを破壊して1ドローという0:1交換を行える可能性がある点。そして何よりの採用理由はキシュードッグに対抗するための策としてのカードであるという点。これらを総合して柔軟に行うことが出来るカードだという判断のもと採用しました。

 何戦かした結果、このカードは青緑というデッキに十分入りうるカードであると考えています。更に考えていた以上のものとして、このデッキを使用したバトルがガンスリンガーであり、使い減りしない3000以下の焼きとして存分に威力を発揮したことがありました。試合形式を抜きにしても採用する余地のあるカードであるとは思います。単純にBPを下げてコンバットトリックとしても使える汎用性の高いいいカードです。

 ドローマジックの中で湧力招海を採用した理由としては、ミラー対策の一つとしてです。ショップバトルなどでも何回か実際あったことですが、ミラーで先手を取られてビヤーキーを出された場合、後1でそのビヤーキーを処理できるとその後の展開の主導権を握れます。逆に言えばそこで処理できないと割とマズい、ということです。そこでその対策として2枚ほど挿しました。実践で連鎖を破壊する効果は結局使わずじまいでしたが、ストロングマントラをフル投入した上での追加のドローソースとして最低限の仕事はこなしますし、いざというときに手札1枚で敵スピリットを問答無用で消せる可能性のあるカードなのでデッキにあると無いのとでは違うと考えています。

 ちょこんと入っているネコザメキャットですが、これ本音は3枚くらい入れたいんですけどスペースの関係で余ってるスロットに1枚だけ刺さっています。ノーコストで出てコアブーストできて場にシンボルが増えるしBPもそれなりってカードなので弱くないと思いますよ。


 こんなもんですね。あとは普通にコアブして軽くロックかけてシンボル並べて殴る一般的な青緑です。ずっと使ってて愛着もあるしでしかもまだ環境にくらいついていけるくらいの力は持っている大好きなデッキです。

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